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果報は寝て待て(-_☆)


果報を寝て待ってはいるのですが・・・
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うかつにも涙した土曜日

    
 
ホームレス中学生。

見ててうかつにも涙した私。


10時前後がヤバかったっス。


たぶん映画までは見に行かないだろうと思ったのと、オットのいない週末ってコトでダラダラとテレビの前で過ごしてたら始まったっていうんで見てたダケだった。




なんか、お父さん亡くしてから人の死ってのに弱くなった気がする。
どんなカタチにしろ、人の死を匂わせる物事に対してスゴく拒絶してしまう。
今日みたホームレス中学生。
母親の死を回想するシーンがあるんだけど。
お父さんが病気で・・とかって場面もあるんだけど。
なんか胸が苦しいというか、イタイんですよね。
何の感情も最初はわかないんです、そういう場面って。
でも気がつくと涙が流れてて、それがどうしようもできなくなってて。
ソコで初めて「悲しいんだ」と認識する。


前にもチラっと書きましたが、お父さんが死んだ時。
私はなんかお父さんに見捨てられたってキモチになってたんです。
ゼッタイに私を見捨てるハズのないお父さんが始めて私を裏切った・・・とかそんなカンジ。
友達とかに裏切られて切ないような悲しいような、そして怒れてくる、そんなコトバではウマく現すことができない感情。



でも今日のホームレス中学生。
なんかイイコトゆってたな。

母親が死に、父親が失踪・・・という主人公。

長男が妹(主人公の姉)と弟(主人公)を養子に出そうとしてた時に、主人公の友人の母親が「アンタら兄弟は一緒におらないかん!」と近所一同を巻き込んで説得に来た場面。
その後、中学3年になって自暴自棄気味になってた主人公が「もう親孝行したくてもできん」と言った時に担任の先生が「家族で笑って過ごしているコトが孝行だ」と手紙に書いて伝えていた場面。

他にもなんかあった気がするケド。
うん、なんかココらヘンは良かったな。


いろんな家族がいる。
たとえ目の前からいなくなったとしても、家族の繋がりってカンタンに切れるモノではないんだなって思った。



そろそろお盆。
お父さんが私のトコへ様子を見にやってくるのかもしれない。
えぇ。
あぶなっかしいですからね、ウチの家族。
・・・て、オットと二人暮らしですが?(笑)
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