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果報は寝て待て(-_☆)


果報を寝て待ってはいるのですが・・・
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Sweeny Todd

    
  
先日見た映画、スウィーニートッド。

ミュージカル仕立てだって聞いてはいたんだけど、あんまり前情報とか仕入れずにCM見てジョニーデップとティムバートンだって組み合わせを聞いて、ソッコーで見るって決めてた映画でした。
シザーハンズ、チャーリーとチョコレート工場、あとはスリーピーホロウとどれも大好きな映画なので。

やっぱりあのエキセントリックなカンジのジョニーデップの味は、ティムバートンの成せる技なんでしょうかねぇ。
あの狂気の沙汰加減がなんともwww

あ、とは言ってもこの映画。
先にも言った通り、ミュージカル仕立てなんです。
つーか、ミュージカルです。ミュージカル映画。

軽く
「チャーリーとチョコレート工場だってミュージカルみたいで、歌って踊ってたぢゃん?」
とか考えてたんですケドね。

最初から最後までデップどころか、みんな歌って踊ってます。
でも内容はスプラッタ。

全体的には19世紀のロンドンが舞台ってコトもあってか鬱な香りがプンプンしてくる。
だからこそ、首切られて吹き出る血の色が鮮やか。


ダメな人はダメかも・・・。

もともとNYとかでは舞台でミュージカルとしてやってるような名作なんだって。
どんなモノだかチョットだけ興味津々。






OPから血が滴ってます。
あのカンジ、なんともいえません。
OPだけYouTubeとかニコニコとかに上がってたらソッコーで落とすかも(笑)

で、冒頭から歌で始まる。
・・・て、当たり前なんだけどね。

驚いたのがジョニーデップの歌。
ちょーウマいっす。
元・ミュージシャンだってのは有名なハナシだけど、ギタリストだからね。
別に歌ってたワケではないの。
だからジョニーデップの歌ってどうなんだろってずっと思ってたんだけど、やっぱり俳優さんたちってスゴいですよね。
一応ヒロインなんだろうか?ミセス・ラベットって人が出てくるんだけど、この人はチョコレート工場でチャーリー母やってた人。
この人との絡みもステキ。
2人で1つの曲で別々のコト歌ってたりして、でもうまく馴染んでて。
聞こえがとってもイイカンジ。

で。
内容としては、無実の罪を着せられたってコトで15年ぶりにロンドンに帰った元・理髪師の主人公、スウィーニートッド。
妻を失い、そして愛娘をも奪われたってコトもあって復讐のオニとなるのです。

その『復讐』という目的を果たすために愛用の剃刀を手にあるお店の2Fで理髪店を再開。
来る客の首を次から次へとザックリしていきます。

そしてその死体はいずこに・・・。


一方、1Fのお店って世界一マズいミートパイ屋なワケなんですが、これを営んでいるのは馴染みのお友達(?)、ミセス・ラベット。
トッドが首切り修行を始めると、ミートパイ屋も繁盛してくって寸法。


・・・そう、人肉ミートパイ。


首を切った死体は自作の『ダストシュートのような椅子の装置』のおかげで地下へ。
そしてミンチにされてパイにされオーブンで焼かれる・・・
店は繁盛、トッドは首切り手腕がどんどん上がるってんで、2人してルンルン(?)なワケですが、ミセス・ラベットにはトッドとは離れられないもう一つの理由があります。

恋しちゃってんのハート


恋心が絡むとハナシはやっかいに・・・と思ったら、トッドにしてみれば復讐以外のコトはドコ吹く風なのか無反応。
復讐以外のコトは考えてナイのね?
ミセス・ラベットはそんなワケで店は繁盛するんだけど切ない日々なワケ。

一方ではトッドと共にロンドン入りした青年がトッドの愛娘に恋しちゃって、コッチはコッチで大変。
愛娘はモテモテで、元々トッドを無実の罪に陥れたターピン判事が、自分の年齢も顧みず、その娘と結婚するとかって言い出すからトッドの怒りは頂点に達する。


ま、そんなこんなでハナシは進んでくんだけど、結末だけはネタバレしないでおきます。

文才ナイんで思いつくコトから書いてってるんで、わかりづらくてスミマセン。


ミュージカルだめって人とか、スプラッタはムリって人はまずオススメできません。
あと、パイレーツ・オブ・カリビアンとかでジョニーデップが好きになったって人、チョット前情報とか評判とかって集めてから検討した方がいいかも?
エキセントリック系のスプラッタが大好物な人でジョニーデップやティムバートン作品は欠かせないって人にはオススメかな?

あ、クドいですが最初から最後まで歌って踊ってますからね(笑)


【補足】
スプラッタをあまりに連呼してしまったようで・・・。

私の主観で言えばミュージカル仕立てになってるってコトでグロ要素はだいぶ軽減されていると思います。

ただ、フツーに首切って血が吹き出てるのも事実。
でも歌ってるんです、踊って切ってます。

ミセス・ラベットは人肉パイを歌いながら作ってルンルンでパイを運んでます。


あまり深く考えなければグロはスルーできるかも?←ホントに?!

・・・てか、私はコレをウチで見たくはありません(つД`)
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