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果報は寝て待て(-_☆)

果報を寝て待ってはいるのですが・・・

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2024/05/09 (Thu)｜

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これで終わりぢゃナイんだ

2008/04/23 (Wed)｜[mixi]雑記・・日記も含むw

山口の事件、判決がでましたね。
昨日・今日とニュースでも大きく扱われて注目されている事件の一つ。

以前、最高裁が高裁の判決を破棄して審理を差し戻した頃にメインブログ（といっても、今は更新をお休みしてますが

）でも記事にしたコトがあり、私自身もこの判決がどうなるのかは注目していました。

　果報は寝て待て(-_☆) ―山口母子殺人事件について考える

　 ttp://pavloba.blog.shinobi.jp/Entry/32/

　*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

　ある日・・・。

　仕事を終えて帰宅すると、出迎えてもらうべき家族がいない。
　外出してる？

　しかし室内の異変に気づく。

　？？？？？

　名を呼び、そして探します。愛する家族を探すために。

　探しはじめしばらくすると、押し入れの布団に押し込まれている家族を見つけます・・・

　警察による捜索によって、もう一人の家族である愛娘を天袋から発見。

　大切な自分の愛する家族たちは、無残にも殺された挙句に乱暴されていたのです。

　突然、家族を失って４日が過ぎて犯人が捕まりました。

　１８歳になったばかりの近所に住む少年でした。

　その少年が、自分の愛するべき家族との未来を
　　　　　　一方的に亡きものへとしたのです。

　家族に報告します。
　「犯人が捕まったよ・・・。これで安心できるね。法が裁いてくれるんだよ・・・。」

　でも家族は帰ってきません。
　自分を見て微笑んでさえくれません。

　だって目の前から消えてしまっているのですから。

　そして月日がたち・・・。

　悲しい日々が間もなく１年になろうとした頃、少年に判決が下りました。

　無期懲役。

　主な理由としては犯行に計画性が無いことに加え、
　少年が(極刑を下すことのできる)１８歳になったばかりで未熟な面があり、
　更生の予知があるというものだった。

　そう、少年には生きて罪を償うという道があたえられたのだ。

　*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

メインブログからの抜粋です。

無期懲役の判決が出た時に『（加害者が）出てきたら自分で殺す』とテレビで流れていたコトを思い出して、テレビカメラの前でなぜ被害者家族の方がこんなコトを言わなくてはならなかったのだろう、ナニがそうさせてしまったんだろうと、自分なりに考えた時に「もし私が被害者家族だったら・・」という仮定で記事を書きました。

そして昨日、極刑というカタチで判決がくだりました。

でも結局、お互いに満足のできる結果ではなかったのでしょうね。

本村さんの「決して喜ばしいことではない。厳粛な気持ちでこの判決を受け止めています。遺族としては満たされたのですが、社会にとってみれば事件をめぐり私の妻と娘、そして被告の３人の命が奪われることになるわけで、これは明らかに社会にとって不利益なことです。（（中略）））......刑罰がどうすれば社会が安全で平和な環境を作れるか考える契機になることを願います」のコトバが私の中にズシーンときたコトは確かです。

人が人を裁くということはとても難しいことなのですね。

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